ダイレクト顔認証QRコード「faceQR」
<顔認証faceQRコード(顔写真表示faceQRコード):顔認証による高セキュリティQRコード>
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<faceQRの特徴>
1. シンプルな目視による顔認証
2. 通常のリーダーアプリによる高速読み取りが可能
3. QRコードと同じデータ容量を確保
4. 搭載データフリー(本人特徴データなど)
5. 身分証・チケットなどへの印刷で偽造・転売防止
6. オフラインリーディングに対応
7. 透かし特許技術による高い偽造防止効果の堅持
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○faceQRは弊社独自の基本特許技術により画像とQRコードが高度に組成されています。一般のQRコードや
ホール(穴開け)型の簡易組成のカラーQRコードと比較して、偽造・なりすましなどの情報犯罪リスクを
回避して強固に保護します。
(*上記のfaceQRは通常のQRコードリーダーでモニターから直接読み取れ、Youtubeに遷移します。)
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△QRコード及び簡易組成のカラーQRコード決済サービスにおける重大な危険性△
日常のキャッシュレス決済コードとしてインフラ化しているQRコードは、一見しただけでは他のQRコードと
区別がつかず情報内容が可視化されていません。そのため、情報犯罪リスクを潜在させるQRコードを企業と
しては単純なワンポイントマークをQRコードに入れることで識別化を行っていますが、組成が比較的簡単で
あるため他のQRコードと識別出来るものの偽造されやすく、セキュリティ性能は極めて低レベルなのが現状
です。
<QRコードの識別事例>
例1)単孔タイプ(ワンホール型):QRコードの中央に単にひとつの穴を開けて、そこに企業ロゴなどの
画像を表示するタイプのQRコード。(よく見かけるワンポイントマークのQRコード)
→組成が極めて単純なため、偽造されやすい。
例2)多孔タイプ(ロッツホール型):表示させる画像に小さな穴を多数開けて、その穴から重ねた
QRコードの白黒のコード情報を露出させて読み取らせるタイプのQRコード。
→大きな穴を細分化して小さな穴として穴数を増やすことにより画像の表示領域を広げているが
原理的には単孔タイプのQRコードと同じであるため、使用した画像がカラーであってもセキュリ
ティレベルは低い。
□[まとめ]
例1・例2より、基本的に単孔・多孔タイプの識別型QRコードでは技術原理が「穴を開けるだけ」なので
偽造されるリスクが極めて高い。
*1 faceQRは一般のQRコードリーダーアプリで読み取りが可能な汎用性を保持しています。
*2 faceQRは独自の特許技術により、ノンホール組成されていることでホール(穴開け)型のカラーQR
コードに比べ高度なセキュリティを有しています。
*3 顔写真カラーfaceQRコードについては直接お問い合わせページより、メールにてお尋ねください。
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<faceQRサンプル>
<faceQRコードの概要>
「faceQR」は、iDQRに比べ、さらに顔画像部分が鮮明な画像表示により顔認証が可能なカラーQRコードです。顔認証効果でスマートフォンからのアクセス誘導を飛躍的に促す事ができます。
また、QR コードを利用したフィッシング詐欺や偽造コードの作成が不可能になり、お客様へのセキュリティ向上と安全・安心を与える効果があります。
【参考資料】
・「カラーの効果」をご存知ですか?(日本新聞協会)
・スマホ狙うワンクリック詐欺、QRコードで誘導する例も(日本経済新聞:2011/11/08)