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Medical Code

<南海トラフ大地震におけるクラウド・ネットワークダウン状況下での医療情報等の確保>

今後発生が予想される南海トラフ大地震では津波・停電などによってネットワーク環境の遮断「ITブラックアウト」の発生が極めて懸念されます。

事前に既往傷病者の医療情報をカラーコード化しプリントアウトしておけば、復旧までに想定される72時間において、内外から赴く医療従事者がスマートフォンだけで速やかに要救護者の医療情報を読み出すことができ、被災地域での救護活動において的確な医療措置を施すことが可能になります。

東日本大震災では、電子カルテなどの医療情報の喪失による混乱が起こりました。<メディカルカラーコード>によって、このような事態を最小限に防ぐ効果が期待されます。

協賛:小松島市医師会

<非クラウド型 ユビキタス・パーソナルセキュリティ>

個人情報の安全性が非常に問われる昨今、その利便性において個人情報を含めた 多くの情報はクラウド化されてしまう傾向にあります。
医療情報は個人情報の中でも最もセンシティブな情報であることに間違いはありません。
個人情報の漏えい・盗難が極めて懸念されていることは周知の事実であり、実際 に大規模な個人情報の盗難事件が発生しています。
いったんインターネットに個人情報が流れてしまえばそれを完全に消去すること はとても困難です。
またその責任についての補償をどのようになされるかも十分に定まっていません。

このことにおいて個人のプライバシーに直結する医療情報は個人で管理し、必要な関係者のみで情報を共有する方式が最も有効かつセキュリティの高いものとなります。
そのことにおいて自分自身の医療情報を自分で保持管理する医療情報コードは、在宅医療の広まりに最も適した医療情報管理システムと言えるものです。